ミネラルウォーターの種類や区分
ミネラルウォーターとは
ミネラルウォーターとは、容器入り飲料水のうち、地下水を原水とするものを言います。
ヨーロッパでは古くより飲泉の習慣があったが、17世紀にイギリスのマルヴァーンの水を瓶につめて販売したのがミネラルウォーターのはじまりです。
19世紀になると瓶詰めにかかるコストが軽減したことで、水道よりも安全な水として普及しました。
日本では特に、原水の成分に無機塩添加などの調整を行っていないものは、ナチュラルウォーター・ナチュラルミネラルウォーターと呼び、原水が地下水でないものは、ボトルドウォーターと呼びます。
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ミネラルウォーターの成分
軟水と硬水
水に含まれるカルシウム塩とマグネシウム塩の量の指標(硬度)が一定水準より少ない場合を軟水、多い場合を硬水といいます。
一般的に、日本国内で産出されるミネラルウォーターは軟水のものが多く、欧州で産出されるものには硬水が多い傾向にあります。
また、WHOの基準では、これらの塩類の量を炭酸カルシウムに換算したアメリカ硬度(mg/L)において、0~60のものを軟水、120~180のものを硬水、180以上のものを非常な硬水というように決められています。
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